元ニートの転売厨が現実を書いていく

転売に興味がある人に現実を伝えていきます。メインが中国輸入なので、中国輸入が多めです。

転売に向いてる人の才能と、OEM・ODMに向いてる人の才能には違いがある

ぶっちゃけ、中国輸入ODMは無理でも、

中国輸入OEMなんて誰でもできると思ってました。

 

しかし、現実的にはOEMも上手くいってないし

転売も上手くいってない人がいます。

 

最近になって、やっと失敗する人がいるんだという現実を実感しました。

 

実例で言うと、おそらくこの人(↓のリンク)は多額のコンサルタント費用を支払ったにもかかわらず、商品リサーチが下手すぎて商品を見つけらずにネットで募集していました。

5000円払うから中国輸入OEMで月に40万円以上の出る商品を教えてくれと言われた話 - 元ニートの転売厨が現実を書いていく

自惚れていうと、私が破格の条件で商品リサーチをしてやると申し出たのに、この方は私を断るどころか利用しようとしてきました。

ここからは悪口になりますが、

こんなやつはまず間違いなくコンサルタント費用も回収できません。

 

理由は単純で、募集するくらいなので、おそらくリサーチ方法も教わっていません。

教わっていないと書きましたが、教わってもできないタイプかもしれません。

 

これは本当に向き不向きがあるのですが、

おそらくこの方は致命的にOEMには向いてません。

年齢的なところはあるかもしれませんが(プロフィールが40代でした)

転売だけしている方が適性があると思います。

 

ここからは転売に向いている人と、

OEM・ODMに向いている人の違いを書きます。

 

まずは転売に向いている才能ですが、

単純作業が得意な人が向いています。

 

neetenbai.hatenablog.com

 

ここでは警備員の人が転売をしている実例がありますが、

警備員も基本的に単純作業です。

この方はとても成功しています。

 

例えば実店舗のリサーチなんて、ほとんど空振りです。

私が昔、店舗のリサーチをしているときは、

無駄な作業が多すぎて常に頭が痛かったです。

(前頭検索?みたいなのとかは狂ってるって思ってました)

店舗のせどりをしている人のブログを真似してみましたが、

私には非効率すぎて、ストレスで発狂しそうでした。

ネットでリンク先の警備員の人みたいに探すことも

昔はすることがありましたが、

本当に無駄になるリサーチが多すぎて私には無理でした。

 

無駄なことがたくさんある、非効率な作業でも、

コツコツコツコツまじめにたくさん調べることができる、

単純作業に向いている人が転売に向いているとだと思ってます。

100人中100人がそうだというわけではありませんが、

傾向としては間違ってないと思います。

 

次にOEM・ODMに向いている人ですが、

実例で言うと、

neetenbai.hatenablog.com

私はこれのコメント欄の人はたぶん成功すると思ってます。

正直、言葉遣いも何とも言えない感じですし、

内容的に成功しないと思ってる方も多いと思います。

昔の私もたぶんそう思っていることでしょう。

 

しかし、最近OEMやODMに向いてる人の傾向というか、

こういう資質が必要というのを気が付いたのですが、

一番大切なのは「〇〇をやってみたい」という気持ちです。

例えばこのコメント欄の方は今回だけでなく、次のODMも見据えています。

 

実は私はやりたいことが常にあって、

それを消化するだけでも追いつかない生活を送ってます。

(サボってるからあまり消化してないというのもある)

 

ただ本当に最近やっと気づいたんですが、

「〇〇をやってみたい」って思う人って本当に少ないんですよね。

 

私は普段普通に生きてても、この商品はこうした方が売れるとか、

なんでこんなところに手が届かないんだよとか、

そんな怒りを持っていたりすることが多々あったのですが、

そんなことを思う人って意外と少ないんですね。

みんなそう感じてると思ってました。

 

ほとんどの人は商品をそのまま、

サービスやルールに疑問も持たずに、

何も考えずに受け入れて購入している人がほとんどなのだと実感しました。

 

これは私がODM商品を扱うようになって、

友人や知り合いとの雑談等で思ったことです。

 

まあなんというか、よくいる副業で物販をしたいって気持ちはとてもわかるんですよね。

でも思いませんか?

「やりたいこともないのに起業するとか馬鹿じゃないの?」

これは本当に真理だと思ってます。

 

「小説 社長のテスト」↓リンク

https://www.amazon.co.jp/%E7%A4%BE%E9%95%B7%E3%81%AE%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88-%E6%97%A5%E7%B5%8C%E6%96%87%E8%8A%B8%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%B1%B1%E5%B4%8E-%E5%B0%86%E5%BF%97/dp/4532280141

 

会社員の時に、起業したい案があって、

その時に有名でしたので上記URLの小説を読みました。

まあぶっちゃけ最終的に

「起業するやつはこれをやりたいって思いがないとダメだよな」

ってなるんですけど、これこそが本質だと思ってます。

(とある社長は、この小説は起業するか迷ってる人のテストにちょうどいいと言ってます)

 

OEM・ODMに向いてる人って、

〇〇がやりたいって、常に思ってる人だと思うんですよね。

しかも実現したら次にまた別のことがあるくらいの。

(一番大事なことかもしれませんが、成功してる人はアイディアを実行に移している人たちです。)

 

私は最初のODMはマイナス100万円くらい失敗しました。

でも後悔はしていません。

当時は物販の知識が全くない状態なのに、

会社も辞めて販売して赤字になりましたが、

私は自分がチャレンジしたことに後悔はありません。

 

おそらくこれには賛否両論あると思いますが、

給料が無くなった上に損をした私は、

チャレンジしたことに満足していました。

金銭的には明らかに損ですけど、

それでは測れない価値はありました。

 

これで後悔するかというか、

損したと思う人は、そもそも起業に向いてないと思います。

 

金銭的なことはとても大切なのですが、

少しの知識があって、検索の時間だけたくさん取ればいい転売と違って、

OEM・ODMは自分で考える能力が必要になります。

最終的にどちらが稼いでるというのは、

各々考えてほしいところではありますが、

「起業する」ってことをもう少し自分事で考えた方が、

転売厨を含めた皆様は良いのかなあと思いますね!