元ニートの転売厨が現実を書いていく

転売に興味がある人に現実を伝えていきます。メインが中国輸入なので、中国輸入が多めです。

【中国輸入】1月に30万円もデザイン代に使って赤字にしてしまった

ここ一か月に使ったデザイン代を合計してみたら、

なんと293040円でした。

正直ちょっと調子に乗りました。

気分はこんな感じでガンガンやっちゃいました。

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大体月に40~50万円が粗利なので、

税金やらなんやらを引いたら、

純利益は今回のデザイン料を引いたら赤字かなーって感じです。

 

別に後悔はしていませんが、

こんだけ金を払ったけど、こんなもんかってデザインもあります。

 

 ・以前ヒット商品のデザインをしてくださった方への新作の依頼を2種類

・昔そのうちまた依頼しますって言ったデザイナーへの約束を守るための依頼

・俺ならTシャツを作っても売れるだろうという過信から作ったデザイン2種類

・海外向けに書道家にデザインしてもらったやつ

・私の予想では世界中に真似されるんじゃないかってくらいに熱い商品のデザイン

 

 大きく分けたらこんな感じです。

 

・以前ヒット商品のデザインをしてくださった方への新作の依頼を2種類

これの教訓は、前に良いデザインをしてくれた人でも、

毎回は良いデザインをしてくれるかは分からないということです。

前回よりも金額を上げて依頼したのですが、

あまり良いデザインには仕上がりませんでした。

一応商品化はしますが、おそらくあまり売れません。

 

 ・昔そのうちまた依頼しますって言ったデザイナーへの約束を守るための依頼

こんな口約束なんて本当は守る必要ないんですけどね。

現在、日本のデザイナーは世界的に見たら、

質が良いのに格安というお買い得な状態です。

一時期このお買い得状態がSNS上で結構言われていたせいか、

3年くらい前よりも少し相場が上がっています。

デザインを依頼する側からしてみたらお買い得な方が良いですが、

業界のことを考えるとよい傾向です。

この約束したデザイナーのクラウドソーシングサイトの仕事の履歴は私だけです。

今まで4件依頼してますが、全部かっこいいです。

格安な時に恩を売っておこうという下心もあるので約束を守った感はあります。

 

・俺ならTシャツを作っても売れるだろうという過信から作ったデザイン2種類

私はおそらく他の中国輸入業者の何倍もデザインにお金を使ってるのですが、

割とニッチなところを攻めてました。

そろそろレッドオーシャンのところに戦いに行っても勝てる気がしてきたという驕りで作りました。

これには10万円くらい使いましたが、Tシャツで商品化するか少し迷ってます。

Tシャツ用に作ったけど、他の方がいいかもなとか思ってます。

 

・海外向けに書道家にデザインしてもらったやつ

安直に外国人受けが良さそうなのを作りたいと思って。

ただまだ海外Amazonのアカウントすら作ってません。

 

・私の予想では世界中に真似されるんじゃないかってくらいに熱い商品のデザイン

私の中で今までで一番売れそうな商品を見つけました。

現在は誰も販売してないというか、商品として存在していません。

しかも世界中で結構需要があります。

(現在結構売れている商品の革新的な改良品)

ただ簡単に作れるので、販売開始一か月後には何人か真似してるんじゃないかなと思います。

知的財産で守れないか専門家に相談しましたが、厳しい回答でした。

世界中で真似されそうな商品は、今後一生見つけることができるかわからないので、

できれば先行者利益以上の対価は欲しいですが、現実はなかなか厳しいです。

(まさかこの商品のデザインをこれにするだけで、こんなにも使いやすくなるのか!? となるような、使ってる人ならば目から鱗が落ちるような商品です。ただ簡単すぎて権利が取れません。)

 

デザインから依頼して商品を作るというのは結構楽しいものです。

ただの転売だけじゃなくて、OEMやODMを考えてる人は、

デザインから作る場合もあると思います。

いずれクラウドソーシングサイトでデザインを依頼するときの私なりのコツを書こうと思います。